放置民in上高地#3
そして翌朝。。。
夜明けとともに活動を開始する登山者達。
熊鈴の音や、年配登山者の「おはようございまーす!!」という
騒音で、ご挨拶で目覚める。
テントを開け絶景を眺めながらうつらうつら。この一時がたまらなく好きなのであーる。
二度寝、三度寝の後、ようやく我々も活動開始!
今日一日、ダラダラ過ごすのも放置民らしくていいんだが、さすがにそれだともったいないし、記事のネタにならない。
ってコトでトレッ・・・・・ちょっと散歩に出かけてみた。
またもや絶景。
焼岳を眺めながらテクテク。
途中、カモくんが涼しげに漂っていたり・・・・
こんな瀬があったりして見所満載のコース。
すると・・・・
穂高神社にたどり着く。
ここに有名な
明神池がある。(拝観料300円。)
この穂高神社に祀られているのは、
穂高見命(ほたかみのみこと)。
その昔、穂高岳に穂高見命が降臨した地とされている。
で、この神社では上高地を『神降地』と表記してあった。なるほど。
ちなみに本来、上高地は
神垣内(かみこうち)という地名表記だった。
『神降地』『神垣内』は地域信仰かつローカルなイメージだ。
で、『上高地』だと如何にも避暑地チックな観光客集めのビジネス表記なイメージ。
まぁ、どっちも悪くないけど個人的には前者の方が好きかな・・・・と、思ったり。
次にこの地を訪れる時は、是非とも
神降地に触れてみたいのであーる。
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