放置民in上高地#5
前回の続き。
テクテク歩いてサイトに戻り、もう一人の放置民『しお犬氏』と合流。
彼は放置民きっての癒し系キャラで、生粋のバックパッカーである。
そして音もなく日は暮れ始める。
焚き火でもすっかー。と、思ったその時、夕焼け発生。
とっさの出来事だったので、焦って携帯で撮影。
燃え落ちる、ピンク。
穂高に降りたった神さんの卵を盗んで、割って箸でクチュクチュ混ぜたら、たぶんこんな色なんだろうな。
これは一体、なに味なんじゃろか?
そんな夕焼けは、迫る夜の空に滲み、消えた。ホント一瞬の出来事。
ここらへんは標高が1500mくらいあるので、朝晩はかなり涼しい。
あんまり肉のない人なら「さ、さむ~い」とか言いそうなくらい。
なので、久しぶりの・・・
焚き火。
夏場は絶対にと言っていいくらい火は熾さない我ら放置民。
が、今回はアリ。涼しいから。
ワタクシ、高倉健ばりに焚き火が好きなので「あー、早く涼しくなんねぇかなー」と、思う。
ちなみにココ、消灯が9:30くらい。焚き火を消す時間は8:30くらい。
しかしながら放置の花は夜に開くので、カッパ橋近くのベンチへ移動、夜更けまでそこにて雑談。
そして翌朝。。。
本日も快晴ナリ。
しかしこんなにいい景色も、今日で見納め。
現実の世界に帰らなきゃならん。残念。
「やれやれ感」満載で片付け開始。
とっとと片付けて、時間ギリギリまでのんびりしてやるか。
で、
photo:いのうえ氏
また来るじぇ・・・の図。
すると・・・
とらじ「おれもおれも~」
いのうえ「しょーがねーなー」
photo:バードメン
パチリ☆
カメラマンいのうえ先生、大活躍。
ちなみにこの時の写真は
コチラ。
そんなこんなで、あらもう帰る時間。
もう一泊組のいのうえ先生としお犬氏と別れ、ワタクシととらじ氏はキッツキツのバスに数時間揺られながら現実世界へと、帰りたくないけど、サヨナラマーチ。
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