鳥ノ胸山ハイク #1
荒天が懸念されていた週末の天気は晴れマークとなり、無意識のうちにお山の方角へクルマを走らせておりました。
今回歩いたのは道志山塊にある鳥ノ胸山(トンノムネヤマ)。
予定だと鳥ノ胸山~雑木ノ頭~城ヶ尾峠、時間に余裕があれば城ヶ尾峠から甲相国境尾根をテクテク歩いてブナ沢ノ頭~菰釣山まで行こうというドップリ樹林帯漬け低山ハイクなのでございます。
標高1207mながら堂々たる山容。
まずは道志の森キャンプ場にて駐車、そこから少し戻る感じで登山道までの林道を歩きます。
尾根に出ると落葉がサックサクのフッワフワのムッチムチ←?で気持ちいい。
ねじ切れたみたいな立ち枯れの木。自然が作り出す造形ってエロいね。
頂上直下はわりとかわいくない急登が続き両手使いながらがんばる。
息を切らしながらもようやく登頂。
渓谷に沿うように道志村が広がり、その向こうには御正体山、さらに奥には半分雲がかかった富士山が一望できます。
そんな古きよき日本の原風景を見下ろしながら、ジンジャーチャイうめぇ。
前述の通り、落葉がサックサクでついついゴロゴロしたくなるのでございますが、今回設定したルートはけっこう長いので先へ急ぐとします。
ここらへんで下山しとけばよかったんだけど.....
つづく
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