やっぱりゴムはしとかんと。
先日のコト。
キャンプ地に到着し、ザックを開け設営の準備に入ろうとした時・・・
ザックの中身が濡れてるんです。
なんだ!なんだ!なんで濡れてんだ?
と、考えながら設営→そんなコト2秒で忘れる→キャンプ満喫。
家に帰ってからその原因が判明。
原因はコリ。
トランギアのアルコールバーナーのフタの内側のパッキンがない。
それで残ってた燃料が漏れシャンシャンだったのです。
やっぱりゴムはしとかんと。
まぁ、燃料を使い切ればいいだけのハナシだが、
あとあとエライコッチャだし、それがオトナのエチケット。←?
ってなワケで買いに行った。
が、なかなか売ってない。
一軒目、某ショップM
バード「すんません、カクカクシカジカで、こんなんありますか?」
店員「いやー、お取り寄せになっちゃうんですけどー」
帰る。
二軒目、某ショップL
バード「すんません、カクカクシカジカで、こんなんありますか?」
店員「いやー、お取り寄せになっちゃうんですけどー」
帰る。
極めつけの三軒目。某ショップm
バード「すんません、カクカクシカジカで、こんなんありますか?」
店員
「これだけってのは商品化されてないんですよね。」
ウソコケ。
気力体力は限界。
家に帰ってネットで買えば済むんだが、それだとなんか負けた気がする。
最後の力をふりしぼり、たどり着いた四軒目。某登山屋I。
バード「す、すんません、カクカクシカジカで、こ・・・・こんなんあります・・・か?」
店員「あぁ、これね。ありますよ、はい。」
ついに見つけました。ゴム。
ゴム一個のために・・・・ワタクシは・・・・ウゥ。
もー、店員のおっちゃんにチューしてやろうかと思いましたよ。えぇ。
たかがゴム、されどゴム。
こーやっていろんなショップ巡りをしていると、流行最先端の売れ筋ばかり並べるのはいいんだけど、こういった『たかが』な商品を置くコトでユーザーから得られる信頼もあるんじゃないのかなーと、思ったり。
それに、そのメーカーの商品を扱うならば、そのメーカーの商品ラインナップくらいは熟知しておいてもらいたい。
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