やっぱりゴムはしとかんと。

バードメン

2008年07月09日 14:48

先日のコト。
キャンプ地に到着し、ザックを開け設営の準備に入ろうとした時・・・

ザックの中身が濡れてるんです。


なんだ!なんだ!なんで濡れてんだ?
と、考えながら設営→そんなコト2秒で忘れる→キャンプ満喫。

家に帰ってからその原因が判明。
原因はコリ。




トランギアのアルコールバーナーのフタの内側のパッキンがない。
それで残ってた燃料が漏れシャンシャンだったのです。

やっぱりゴムはしとかんと。


まぁ、燃料を使い切ればいいだけのハナシだが、
あとあとエライコッチャだし、それがオトナのエチケット。←?
ってなワケで買いに行った。

が、なかなか売ってない。
一軒目、某ショップM

バード「すんません、カクカクシカジカで、こんなんありますか?」
店員「いやー、お取り寄せになっちゃうんですけどー」

帰る。

二軒目、某ショップL

バード「すんません、カクカクシカジカで、こんなんありますか?」
店員「いやー、お取り寄せになっちゃうんですけどー」

帰る。

極めつけの三軒目。某ショップm

バード「すんません、カクカクシカジカで、こんなんありますか?」
店員「これだけってのは商品化されてないんですよね。」

ウソコケ。


気力体力は限界。
家に帰ってネットで買えば済むんだが、それだとなんか負けた気がする。
最後の力をふりしぼり、たどり着いた四軒目。某登山屋I。

バード「す、すんません、カクカクシカジカで、こ・・・・こんなんあります・・・か?」
店員「あぁ、これね。ありますよ、はい。」

ついに見つけました。ゴム。
ゴム一個のために・・・・ワタクシは・・・・ウゥ。





もー、店員のおっちゃんにチューしてやろうかと思いましたよ。えぇ。


たかがゴム、されどゴム。



こーやっていろんなショップ巡りをしていると、流行最先端の売れ筋ばかり並べるのはいいんだけど、こういった『たかが』な商品を置くコトでユーザーから得られる信頼もあるんじゃないのかなーと、思ったり。
それに、そのメーカーの商品を扱うならば、そのメーカーの商品ラインナップくらいは熟知しておいてもらいたい。








関連記事