12/18~19 ソロキャンプレポ#1
ここんとこ大人数でのキャンプが増えてきた今日この頃。
それはそれで楽しいのだけれど、たまには己とのダイアログも必要かと思い、行ってきました。
が、準備中に怪談番組を見ちまったもんで、心が折れそうになったのは内緒の話。
もし白い服の女に足首掴まれたら、ソイツの足首を掴んでやればいいし、足首が見当たらなかったら腰にかぶりついてやるじぇベイベー。と、念じながらテントを張って火を熾す。
今回は必要最低限の道具しか使わない。
最低限の道具といっても、機能美満載の選りすぐりの道具達でございます。
やたらと年季の入ったネイチャーストーブとコッヘルは、やはり見ててホレボレ。
前回のキャンプで余った薪と、そこらへんに落ちてた枝を拾い集めたら、一晩分くらいの燃料になった。
地べたに座り込み、少し強めに作ったホットラムを呷りつつ、これまた満天すぎる星空を眺めてボケーッと過ごす。なんて贅沢なひと時なんざましょ。
この時、気温は-2℃以下。燃え盛る炎がそこにあるのと、ホットラムの効果でそれほど寒さは感じられず意識を宇宙の果てまでブッ飛ばすコトができました。
「プハー、えぇ夜じゃわい。」
ナルゲンボトルに熱湯を注ぎ、シュラフの中に放り込んで床についたのは草木も眠る丑三つ時のコトでございました。
つづく
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