2010年05月06日
秘境駅'10 #2
前回の続き。
気の置けない仲間達との夜は過ぎるのが早い。日付が過ぎたあたりで新月から数えて16番目の月が山の稜線上を照らし始める。
次の日は周辺散策。
←こんなトコや
←こんなトコや
←こんなモン喰って
一日がなんとなく暮れていく。
そうそう、サイトへ帰る途中、地元の中学生三人に挨拶された。
一昨年の冬に高千穂で中学生と挨拶したのを思い出す。
旅先で地元の人との会話は自分が日本人であるという事を再認識させられる。腐っているのはほんの一部だけで、まだまだこの国は捨てたもんじゃないのだ。
こんなにも平和な一日は久しぶりだ。
あんまり居座ってしまうと根っこが生えそうだから、明日はちょっと冒険するのだ。
つづく
Posted by バードメン at 22:07│Comments(2)
│旅行記
この記事へのコメント
先月、赤城山へソロキャンプに出かけた時、周辺の農場の研修に来ていたと思われる数人の若いインドネシア人の男女にトビッキリの挨拶をされたのを思い出しました。あんなにも気持ちの良い挨拶をされたのは果たして何十年振りだろうか・・・・。
たかが挨拶、されど挨拶。
右の耳から左の耳に簡単にすり抜けちゃうようなPOPな感じの挨拶じゃなく、一度聴いたら忘れられない魂に響くロックな感じの挨拶ってホント最高デス。
たかが挨拶、されど挨拶。
右の耳から左の耳に簡単にすり抜けちゃうようなPOPな感じの挨拶じゃなく、一度聴いたら忘れられない魂に響くロックな感じの挨拶ってホント最高デス。
Posted by マルボー at 2010年05月07日 07:17
マルボーさん
おぉ、お互いを『人間』として認識し合う挨拶。ですな。
普段のおざなりじゃなくて、ちゃんと意味を持った挨拶。というより、言葉。
それだけで「またここに来よう」って思ってしまいますなぁ。
おぉ、お互いを『人間』として認識し合う挨拶。ですな。
普段のおざなりじゃなくて、ちゃんと意味を持った挨拶。というより、言葉。
それだけで「またここに来よう」って思ってしまいますなぁ。
Posted by バードメン at 2010年05月07日 22:15
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