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Posted by naturum at

2008年11月26日

だって、一人になりたかったんだもん。

なかなか更新できず、すんませんでしたー。

と、いうコトで先週末、久々にソロキャンプしてきました。
仕事帰りのクルマん中、家に帰っても退屈だし、さしてやるコトもない。
そうなれば、選択肢はただ一つ。


なのです。(リンク先はこのキャッチの元ネタ。)
他にも放置民数人とマッタリ西湖・・・なんていうのもあったんですが、この日はなぜか一人でマッタリノンビリ星を見ながらチビチビやりたかったので参加せず。
まぁ、そんなコトが許されちゃうのも『放置ならでわ』。




到着したのが夜。さっさと設営&火熾し。
一人の夜は時間の流れが遅い。
見るのはユラユラ燃える火、あと星空。
そーいえば、燃えるように落ちてきた流れ星があったっけ。多分、廃人工衛星か、宇宙飛行士が落っことした工具か、サイヤ人か。

まぁ、いっか。


一人だから話相手は自分くらい。
イマイチ盛り上がらないので、夜11:00くらいに寝て、起きたのは午前11:00。

あー、よく寝た。
気がつけば、すぐ近くに椛。
どーやら紅葉は、木の上の方から進むらしく、きれいなグラデーション。



なんか、スイカっぽい。


とりあえずコーヒー沸かしてメシ喰って、撤収。
そのあと2時間ほどあたりの山道を散歩しました。

わき目もふれず、ドングリ拾い。


これがけっこうハマるんです。
23mmの銃口から~♪飛び出す~弾丸は~♪まっ茶なドングリさ~♪とか一人で歌いながら。

こんなん街中でやってたら、ソッコーで職質なんだろぅな・・・・
ま、いっか。


おひまい











  


Posted by バードメン at 17:20Comments(10)ソロキャンプ

2008年11月12日

大菩薩でトレキャン

前回の続き。

無事テン場まで降りてきた我ら放置民。
3~4時間の山歩きといえど、普段からグータラなワタクシは「早くビール飲んでダラダラした~い♪」欲がはちきれんばかり。
これまでに消費した愛しきカロリーちゃんを取り戻さなくては!

と、いうコトで・・・・



パンカ~イ♪



グビグビグビ・・・・・・ぶはー。
・・・・つーか、ものすごく、寒ぃーよ。

この時の気温は4℃。山から降りてきた時は身体がポカポカしてて、ビールモードだったんだけどね。
捨てるのはモタイナイので、全部飲んだ。

あ、そうそう『トレキャン』って何よ?
って方のために・・・・
*トレキャンとは~
トレイルにて行うキャンプのこと。
通常、登山では山行中の就寝のためのテント泊だが、トレキャンではキャンプが主となる。
キャンプ目的登山を意味する放置造語。


・・・なんです。
ジャニーさん的に言えば
「YOUたち!トレがキャンならDOだぜぇ~♪」
な、感じなのかな。←?



で、この日はみんなも疲れてたらしく(前の晩はあんまり寝れなかったしね)、宵っ張りで知られる我々も夜の9:00頃にはオヤスミターイム!
んー。全員日付が変わる前に寝たのって初めてかもしんまい。
まぁ、山のテン場で夜更けまでくっちゃべってたら他の迷惑なので、これくらいがちょうどいいかもに。

そうなると、自動的に朝が早くなる。
多分、6時前には目が覚めてたかな。
テントを開けると、あたりはモヤモヤモヤ~っとしてて、めちゃんこガスっておりました。
それはそれで、なんだか幻想的でいい朝ナリ。

そんな中で佇む・・・・・



今回の放置村。


その中でもひときわ黒いテント。Hirob氏のOGAWAの黒家。クローカー。
この景色に、この黒。なぜか映画「スリーピー・ホロウ」を思い出しました。

ここからは放置民特有のダラダラモード突入。
昼過ぎになって山を降りました。

そういや日川沿いの渓谷の紅葉が見事だったなー。


おひまい




  


Posted by バードメン at 16:29Comments(6)キャンプ

2008年11月11日

放置民in大菩薩嶺 #2

前回の続き。

大菩薩峠より、稜線をテクテク歩き小一時間。

今までの苦労が実を結び、達成感に満ちた心境で眺める山頂からの眺めは、めちゃんこ最高なんだろぅな・・・・
そうさ!そうに決まってるさ!アハハハハハ!

そんな健気な期待に胸を膨らませつつ、山頂に到着!



杭、一本だけ。

しかも周りは木々が生い茂り、景色が見えない。

まったくカワイイ山頂だじぇ。
ほんとにカワイイから・・・・・



喰ってやる!

※撮影:いのうえ氏



ピークハントならぬピークイート。
でもホンノリ達成感。と、満腹感w
景色がどーあれ山頂には違いない。と、思われ。

で、日が暮れる前に下山せねば!ってコトでそそくさと下山。
山登りの上級者の人から聞いた話では、下山の時こそゆっくりと時間をかけなきゃいけないらしい。

まぁワタクシなりにゆっくり降りたつもりなんですが、下山ルートが短かったので一時間くらいで着いちゃいました。




途中ちょっぴり日が射して、金色のススキの揺れ方がいかしてたのでパチリ☆


実をいうと山登りはめちゃんこ久しぶり。放置民になって初。
以前は辛くて辛くて半ベソかきながら登ったイヤな記憶しかなかったんだけれども、こんだけユックリマッタリなペースだと心身ともに余裕があって楽しかったな。ウンウン。

と、いうワケで、未だに筋肉痛が来ないのが逆に怖いばーどめんでした。
明日あたりくるんじゃ・・・・・・・ガクブル。








  


Posted by バードメン at 16:33Comments(4)キャンプ

2008年11月10日

放置民in大菩薩嶺

マ~ッタリでグ~タラな我ら放置民。
しかし最近になって、にわかにその活動が活発化してきた感がありんす。

秋も深まり、いい感じに山々が色づいてきたせいか、アンチエイジングか、はたまたメタボ対策か・・・・
そんなワケで今回行ってきたのがココ。



大菩薩峠。


奥秩父山塊に位置し、日本百名山の一つ(大菩薩嶺)。
中里介山の小説『大菩薩峠』や、69年の赤軍派による大菩薩峠事件なんかが有名かも。

ってコトで、全員集合~♪



ん?この重装備だと、縦走ですかい?
いやいや、我々の目的はあくまで『キャンプ』。
キャンプの傍ら、ちょっくら歩いてみるかー。な、スタンス。
ザックの中身はありとあらゆるキャンプ道具と遊び心が詰まっておるワケです。(これでも絞った方なのよ。)

まずはロッヂ長兵衛から、山小屋『福ちゃん荘』までテクテク歩く。(徒歩20分くらい)
この間の道程はほとんどが登り。
ウォームアップにゃちょうどいいじぇ・・・・・ゼェハァゼェハァ;;

で、福ちゃん荘に到着。
さっそく設営。



ここらへんで標高が1700mくらい。
あたりはもう冬の景色で、敷き詰められた落ち葉の絨毯がいかしてる。

設営が完了し、いつもだったら「カンパ~イ♪」なんだけど、今回はまだまだ。
マッタリグ~タラしたい気持ちを押さえ込み・・・・・

男闘呼だったら登るしかねぇだろ

※実はブログのネタに困るからである。


そんなこんなで福ちゃん荘を出発。
テッペンの大菩薩嶺目指してレッツらドーン☆


テクテク・・・・・
テクテクテクテク・・・・・・・

この日の天気はイマイチで、途中、アラレに降られたりしてちょっと萎えるも、ゼェハァゼェハァ言いながらテクテク登る。
そしてついに・・・

大菩薩峠、介山荘に到着~♪

ここの休憩室みたいなトコで昼飯食べたり、コーヒー飲んだりして小一時間休憩。



この地点から、山の稜線を歩き、山頂の大菩薩嶺を目指す。
遠目で見ると緩やかで楽チンそうなんだけど、いざ進むとなるとけっこうしんどい。
ので、たびたび休憩入れながらテクテク・・・・テクテク・・・・・




放置民、下界を眺める。の図。





つづくかもしんまい。















  


Posted by バードメン at 16:55Comments(5)キャンプ

2008年11月06日

11、1~11,2 キャンプレポ

さらに前回からの続き。

この週末は3連休ってコトもあり、土曜の午後あたりから道志の森は人が増え始めた。
なんでか知らんが、まだまだ空いてるサイトがあるのにも関わらず、ワタクシ達のすぐそばに設営するファミリー。


せっかくたくさん土地があるんだから、有効に使えばいいのに。と、思ったり。


この日はここよりチョイ下流にくだった此の間沢の河原でキャンプ予定。
なんか混んできたし、明るいウチに移動すっか・・・・ってコトでレッツらドーン☆




到着。


遠くに秋の色づいた山々が見渡せる、いい感じの場所。
ただ地面は石が多くてペグダウンしづらい。ソリステは必須かも。

そんなこんなしてるウチに、take氏、いのうえ氏がぞくぞく到着。
いつものグータラキャンプになりました。

久々の、めでタイヤキ!

そして今回の主役!
take氏念願の新兵器が登場!
コリ。



バイ風呂スト。


しかも天井に煙突ポート加工、中にちびストーブをインストール!という変態っぷり。
いやぁ~あったかあったか♪
この晩はワタクシ、イスに座りながらコックリコックリしてしまいました。

こりゃもはや『テント』というより家ですな。フツーに住めると思います。ハイ。
と、そんなワケで・・・・




今回の放置村。



いつもながらこの村には、怪しい笑気に満ちたユル~い空気が流れるのであります。
次はどこのフィールドにこの放置村が出現するのでしょうか・・・・・・



おひまい


  


Posted by バードメン at 17:43Comments(3)キャンプ

2008年11月05日

10,31~11,1 キャンプレポ 2日目

前回の続き。


今回からシュラフは冬用にチェンジ(バロウバッグ#2)。
この時期になれば道志も寒いからな~と、準備したんだけど、朝は暑くて起きた。

空は真っ青に晴れ渡り、成層圏まで丸見えであーる。
と、いうコトで・・・・



光合成、開始。


身体全体に太陽光線を浴びながら、コーヒー飲みーの、タバコ吸いーの。
まったくもって、平和な一時。
ふと前方に目をやると、緑色のモスラがデデーンと鎮座しております。



HILLBERG naro2GT


コリはtta氏の新居。んー、豪邸。
このテントで北欧の森とかずぅーっとキャンプ旅ができたら最高にゴキゲンかもに。

ちなみにワタクシの家は・・・・

MSR hubba
一人用の小ぢんまりとした家。
またそれが妙に落ち着いたりするワケです。

さてさていつもの放置キャンプならば、このままずぅーっと居座ってダラダラグダグダするんですが、今回はまた違う場所にてキャンプ予定がある。
そんなコト言いながらも、買い出しの他は、夕方くらいまでダラダラ過ごして、道志の緑を満喫したのであった。







さらに続くかもしんまい。
  


Posted by バードメン at 16:19Comments(3)キャンプ

2008年11月04日

10,31~11,1 キャンプレポ

さてさて早いモノでもう11月。
秋も深まり、徐々に冬装備になりつつある今日この頃。

サクッっとキャンプってきました。
一応、ミクシの放置コミュに『良かったらくれば?』的な書き込みはしたものの、なーんも音沙汰ないので、久々の完全ソロモードで道志へレッツらドーン☆

秋の深い空気。透明度はかなり高めで、鼻から吸って全身の毛細血管に行き渡せるのが気持ちえぇ。
しかも・・・・



めっちゃ、高揚。


テントを張って、ソロキャンモードなサイトが出来上がる頃には、あたりはすっかり夜の帳。
とりあえず火を熾して、シンミリ、シッポリ、薄汚れた前頭葉を洗い流す感じ。
いろーんなコトを考えつつ、考えるコトに少々疲れたので、テントの中で本でも読むか・・・・・と、思ったその時!






なーんか、気配。

そいえば、先日ここいらで熊を目撃した。なんていう話を思い出し、ちょいビビクリマンボ☆
ビビクリモードで暗闇を目を凝らして見ると、黒い影が近づいてくるではありませんか!

熊ではないのは確かだった。二足歩行。
なんすか?なんすか?お、おれっすか?おれ喰ってもうまくないっすよ。誘拐してもビンボだから身代金払えないっすよ。

さらにその二足歩行が近づいてくる。
ま、まじおれっすか?完全にロックオンっすか?人違いじゃないんすか?

黒のジャケット、黒のフルフェイスのヘルメットの長身の男だ。
そしてついに、その黒い影の男がワタクシの眼前に立ちはだかり・・・・・・・・・




「ど、どーも。」




ん?意外とフレンドリーな感じっすか?もしや、安心させたトコで後ろから鈍器のようなモノで・・・・・・・っすか?
と、超警戒。


バード「ど、ども・・・・」
男「・・・・・・・ども」
バード「ども」
男「・・・・・・・・・ttaです。」←リンク。


はっ。以前、千葉の大房岬でのキャンプ以来、我ら放置民と行動を共にする、BMWのでっかい単車を駆るイカしたクールなナイスガイ、ttaさんではありませぬか!

つか、こえーよ。
と、ツッコむ間もなく・・・・・




パンカ~イ♪



先ほどまでのビビクリモードはどこ吹く風。
満天の星空のもと、ノンビリマタ~リでございました。


ふぅ・・・・・・・たすかった。





つづくかもしんまい。



  


Posted by バードメン at 16:46Comments(11)キャンプ