2010年08月29日
おっぱいがいっぱい
冷涼な週末を快適に過ごすために八ヶ岳の地図を開いて今後の山行計画という名の妄想を頭の中で繰り広げる毎日が続いておりました。
ふと見ると、雄々しく連なる山の名前の中に一点、なんだか柔らかそうな、なんというか、こう、アレな感じの地名を発見。その名も・・・
やっぱこう、そんな感じのものを想像しちゃうワケです。
男には負けるとわかっていても避けてはならない戦いがある、これは浮ついたスケベ心でもなんでもなく本能そのものだ。神が与えた試練なのだ←?
で、行ってみた。
麦草峠より30分程で白駒池へ、そこで装備をデポしてハイク開始。

湿地帯の木道をテクテク。

苔生した樹林帯をテクテク。

こんなキノコが生えてたりして、まるで自分の頭の中の世界を歩いているかのような錯覚に陥るのでございます。
標高2000mを軽く超え、若干薄い清々しい空気を鼻から吸って指先の毛細血管まで行渡るのが心地いいのでございます。
歩くこと小一時間、「にゅうはまだか、あの柔らかい神々しいまでの曲線を描く稜線の上の頂はまだか」と、ポテトチップの袋同様に妄想もパンパンに膨れ上がったバカな男が目にしたのは・・・

なるほど、そういう事だったのか・・・ハハハッ
と、混じりっけのない風に涙を乾かしながら遠くを見つめるのでございます。

一応、三角点もありましたよ。
ふと見ると、雄々しく連なる山の名前の中に一点、なんだか柔らかそうな、なんというか、こう、アレな感じの地名を発見。その名も・・・
にゅう。
やっぱこう、そんな感じのものを想像しちゃうワケです。
男には負けるとわかっていても避けてはならない戦いがある、これは浮ついたスケベ心でもなんでもなく本能そのものだ。神が与えた試練なのだ←?
で、行ってみた。
麦草峠より30分程で白駒池へ、そこで装備をデポしてハイク開始。
湿地帯の木道をテクテク。
苔生した樹林帯をテクテク。
こんなキノコが生えてたりして、まるで自分の頭の中の世界を歩いているかのような錯覚に陥るのでございます。
標高2000mを軽く超え、若干薄い清々しい空気を鼻から吸って指先の毛細血管まで行渡るのが心地いいのでございます。
歩くこと小一時間、「にゅうはまだか、あの柔らかい神々しいまでの曲線を描く稜線の上の頂はまだか」と、ポテトチップの袋同様に妄想もパンパンに膨れ上がったバカな男が目にしたのは・・・
なにこのゴツゴツしたの。
なるほど、そういう事だったのか・・・ハハハッ
と、混じりっけのない風に涙を乾かしながら遠くを見つめるのでございます。
一応、三角点もありましたよ。
おしまい
Posted by バードメン at 00:07│Comments(4)
│ハイク
この記事へのコメント
いやですわ~殿方は
一杯だったのは妄想だったんですね!
秋田に「乳頭温泉」ってのがありますよ~
いいお湯です。。
一杯だったのは妄想だったんですね!
秋田に「乳頭温泉」ってのがありますよ~
いいお湯です。。
Posted by みんみん at 2010年08月30日 09:40
ゴツゴツしてて残念でしたね。
私もなんとなく角がなくてミルキーなイメージでいましたが。
現実は厳しい。むーちゃんもまた然り。
私もなんとなく角がなくてミルキーなイメージでいましたが。
現実は厳しい。むーちゃんもまた然り。
Posted by Thunder at 2010年08月30日 11:17
「乳」なのか「入」なのか小一時間議論したのであります。「にう」「にゅー」より「にゅ」の方がなんとなく艶めかしいと感じるのは年のせいでしょうか。はたまた、「うにゅ」とかいう名前やとそれはもう…
Posted by 牟礼 at 2010年08月31日 15:40
みんみんさん
いつもは自他共に認めるジェントルメンで通っているのですが、折からの暑さで少々ヤラレ気味のようです。
そういえば最近、地図上から『エロマンガ島』が消え『イロマンガ島』にとって変わったとか。そうやって前途有望な少年少女の若草の如き想像力を摘み取る日本の教育の在り方を糾弾すべきなのではないかと。あぁ、もはや何言ってんのかわかりませんね、すいません。
Thunderさん
大自然というものを目の当たりにすると、人間の稚拙な先入観などはコンビニのビニール傘の如く簡単に吹き飛ばされてしまうものなのだと痛感した次第です。
あぁそうですよ、来年の6月にはむーちゃんの『完全変態』も拝まなくてはならないのですよ。
牟礼さん
下山した際、白駒池畔の朽ちた標識には確かに『乳』と書いてありました。
ギリシャ文字の『ν』でも、その文字のデザイン的にさらに想像が膨らむ事間違いないのでありますが。
それはそうと仮にイメージ通りの『にゅう』だったとして、2000m以上もある巨大なシロモノをこんなワタクシが扱えるわけもなく、身の程を知った今回の山行でございました。
いつもは自他共に認めるジェントルメンで通っているのですが、折からの暑さで少々ヤラレ気味のようです。
そういえば最近、地図上から『エロマンガ島』が消え『イロマンガ島』にとって変わったとか。そうやって前途有望な少年少女の若草の如き想像力を摘み取る日本の教育の在り方を糾弾すべきなのではないかと。あぁ、もはや何言ってんのかわかりませんね、すいません。
Thunderさん
大自然というものを目の当たりにすると、人間の稚拙な先入観などはコンビニのビニール傘の如く簡単に吹き飛ばされてしまうものなのだと痛感した次第です。
あぁそうですよ、来年の6月にはむーちゃんの『完全変態』も拝まなくてはならないのですよ。
牟礼さん
下山した際、白駒池畔の朽ちた標識には確かに『乳』と書いてありました。
ギリシャ文字の『ν』でも、その文字のデザイン的にさらに想像が膨らむ事間違いないのでありますが。
それはそうと仮にイメージ通りの『にゅう』だったとして、2000m以上もある巨大なシロモノをこんなワタクシが扱えるわけもなく、身の程を知った今回の山行でございました。
Posted by バードメン at 2010年08月31日 22:27
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