★惑星キャンプ★

ども。 涙がこぼれないように上を向いて歩いていたら、犬のフンを踏んだバードメンです。

4月に入ってからというもの、やたら雨が多い。ちなみに今日も雨。
いつも『キャンプが大前提』な生活をしておるワタクシは、敏感に雨雲の行方を追っておるのでございます。

さて、雨の日に手放せないのが、傘。

昔よりくらべ、現代はめちゃんこ科学が発達し、これでもか！っていうくらいに便利な世の中になりました。
が、『傘』となると昔からあんまり変わってないんじゃないか？と、思ったり。
そりゃ材質だとか、カタチだとか、折りたたみ時のコンパクトさなんかは以前よりは進歩したとは思うんですが････


『雨が降る→傘をさす』という根本的システム


は、傘の起源とされている数千年前とまったく変わってない。と、思ったり。
柄のついたシールド状のモノを頭上に掲げ、その極小範囲だけ雨を凌ぐ････。

んー、原始的。

「うるせぇ！それが完成されたシステムなんだ！」と、言われればそれまでなんだけれども。


近い将来に「360°全立体で水分だけを弾き飛ばすフィールドを小範囲で展開できる装置」とか発明されてもいいと思うんだけど、その気配はなし。
どーせ人間のコトだから、「大気の状態を操作して雨を降らなくしてしまえ！」みたいな、非倫理的なコトを思いついたりするんだろーなー。

まぁ、『雨と傘』ってけっこう絵になったりもするし、あまり便利すぎる世の中でも味気ないからねー。ま、いっか。